ED治療・術後男性機能障害について|東京都中央区銀座並木通りクリニックは内科・外科・呼吸器科の一般診療とがんの外来治療(腫瘍内科・緩和ケア内科)中心のクリニックです

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術後男性機能障害について

術後の男性機能障害の話です。
男性の直腸がんや泌尿器科系がん(腎臓、膀胱、前立腺、精巣)の手術後に勃起障害、射精障害、性欲減退などの性機能障害が起こることがあります。

解剖学的詳細は省きますが、骨盤内及び腹部大動脈の周辺には、これらの男性機能を調節するための重要な神経や血管があり、これらが骨盤内臓器切除やリンパ節郭清術で損傷されてしまうのがその理由です。

性機能を温存するためにはこれらの機能に関係する神経を残すことが望ましいのですが、がんの治療では、がんをとり残さないようにすることが優先されるため、神経を温存できない場合があります。

また、神経を温存しても性機能障害は出現することが少なくなく、骨盤内臓器の手術は男性にとって物理的にとてもデリケートなものなのです。

物理的にデリケートなだけではありません。精神的な、メンタルな部分でもそうです。
一時的な人工肛門造設などによる精神的要素は無視できません。また、性に対する問題は繊細でプライベートな部分があるため、なかなか本音でお話しをしてくれない患者さんも少なくありません。

医師に相談するような内容ではないと思われているのかもしれません。
「手術の影響で男性機能に支障を来す可能性がありま。」 との直腸がん手術前の説明に、 「もう、トシだからいいですよ、先生。がんを治すことを優先してください。」 と、さらりと会話が流れたりします。

本当はもっと具体的に聞きたかったのではないでしょうか。
性欲は生物の本質的な欲求なのですが、「恥の文化」の日本人は、意外にこういったときにも「本音」で語らないのではないかと思うことがあります。

さて、1999年にクエン酸シルデナフィル(商品名:バイアグラ)が日本でも、自由診療の範囲で承認されてから、術後の男性機能障害にも応用されるようになりました。

がん手術後の患者さんで男性性機能障害を引き起こした患者さんのバイアグラ投与の効果について私の手持ちのデータを簡単に紹介します。

まずは直腸がん術後です。 (但し、示す数字は自律神経が温存されていることが前提です。)

また、前立腺がん術後(神経温存手術)の男性機能障害に対する、バイアグラの効果はおおざっぱにですが70~80%です。
参考までに。

当院では、男性機能障害に対してバイアグラなどの薬物療法も行っています。お気軽にご相談ください。
但し、薬剤処方にあたっては、保険適応外なので、全額自費負担となります。

当院取り扱いのバイアグラの詳細はこちら

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AERA  2015年9月7日号
大特集「がんを恐れない」
週刊現代
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朝日新聞
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産経新聞
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