少量(低用量)抗がん剤治療と吐き気(消化器症状)|東京都中央区銀座並木通りクリニックは内科・外科・呼吸器科の一般診療とがんの外来治療(腫瘍内科・緩和ケア内科)中心のクリニックです

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少量(低用量)抗がん剤治療と吐き気(消化器症状)

少量(低用量)抗がん剤治療の副作用で一番多い症状は「吐き気」です。
確率的には4人に1人が症状を訴えます。

但し、ひどいものは殆ど無く、CTCグレードの1止まり。
薬剤投与後2、3日目くらいに軽いムカツキがある程度ですむことが多いようです。

少なくとも標準抗がん剤治療の嘔気・嘔吐を経験した患者さんにとっては、とても“楽チン”だそうです。

念のため、5-HT3受容体拮抗制吐薬(カイトリル、セロトーン、ナゼア等)を処方してはいますが、飲まずにすんでいることがほとんどです。仮に服用するとしても、1回服用するだけで十分であることがほとんどです。

当院の抗がん剤の投与量で吐き気が出るとしたら、抗がん剤が身体に合っていないと考えています。
身体に合っていない薬は投与量を増やしても効かないようにも見えます。
低用量で使用するが故に、その薬剤の個人との相性、個人にあたえる影響がわかりやすいのだと捉えています。

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